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第64回群馬県医学検査学会
学会長 古田島 伸雄
群馬パース大学 保健科学部
検査技術学科

第64回群馬県医学検査学会を2019年10月13日(日)に、高崎市の群馬パース大学が主管となり西毛地区の会員の皆さんと開催させて頂くことになりました。新しい年号の元に第64回目となる本学会の運営させていただくことは、光栄でありますとともに会員の方々に感謝申し上げます。また、参加される会員の皆さんにとって有意義な学会となることを願っております。
学会のテーマは「新しい時代に求められる臨床検査 ~ たのしい検査室 ~」です。医療法等の一部を改正する法律の一部の規定が平成30年12月1日に施行され、医療機関等に「検体検査の精度管理」が創設されました。この施行規則では医療機関にも「検査の精度の確保に関する責任者」の設置と、標準作業書、作業日誌並びに管理台帳の常備が義務付けられています。この改訂により検査室では、デスクワークを含めた日常業務が多忙となることが予想されます。このような状況下の中でも検査室が円滑に運営できるように、新たな臨床検査技師の価値を創造する機会となることを願い、このようなテーマに決めさせていただきました。
今回の学術大会の内容は、特別講演、研究班セミナー、一般演題および学生向け講演会を予定しております。学会員、学生、企業および地域の皆様にとって、実りある学会になるように役員一同議論を重ね準備を進めています。是非とも、多数の演題発表とご参加を心からお待ちしています。
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